プロポリスに隠された効能で自己免疫力を高めよう

プロポリスは殺菌効果だけにあらず

プロポリス、と聞いて、皆さんはどんなイメージが思い浮かびますか?
「健康」とか「美容」といったキーワードが思い浮かぶ人も多いと思います。
プロポリスは、ミツバチの巣の壁に塗られたミツバチの唾液。
ミツバチが植物の皮に唾液で噛み砕くことによって作られます。
ではなぜ、ミツバチがこのようなものを巣の壁に塗るのか?

 

この唾液には、強力な殺菌効果があるので、ミツバチの幼虫が外から侵入してくる菌やウィルスに被害を受けないためです。ミツバチの巣は密閉されたような空間になっていて、中は高温多湿な環境です。
菌やウィルスが最も好むこの環境に少しでも菌が入るとミツバチの巣は全滅、ミツバチは子孫を残すことはできません。
プロポリスは、ミツバチにとって、最後の砦であり、鉄壁の守りと言えます。

 

 

この殺菌効果と同じようにプロポリスの効果で注目されているのが、免疫力です
プロポリスを摂取することによって、高い免疫効果が期待できます。
というわけで、今回は、プロポリスの効果の中でも免疫力、免疫効果に焦点を当てて見てみることにしましょう。
意外な事実も見られて、あなたが思い浮かぶプロポリスのキーワードの中に、新しいキーワードが生まれてくるかもしれませんよ。

プロポリスにはアミノ酸が入っています

プロポリスの抗菌作用、抗酸化作用は、引いては体の免疫力を高めることになります。
今回、殺菌効果、抗菌効果以上に注目したい点、それがこの免疫力を高めるという点であり、週刊的に摂取することによって、自己免疫に優れた体になるという点です。

 

私たち人間が免疫力を高めるには、アミノ酸という栄養素がキーワードの一つです。
アミノ酸は免疫の主な成分の一つでもあり、また、ホルモンや筋肉、血液と人間の体のあらゆる場所や場面で必要不可欠なものです。その中でも、人体で作ることができずに口から摂取することでしか補給できない必須アミノ酸とよばれるものがあります。アルギニンやトリプトファンといったものは、名前だけなら聞いたことがある人も多いかもしれませんが実はこれらはその必須アミノ酸と呼ばれるものの一種であり、このプロポリスの中にしっかりと含まれています。

 

中には、「疲れたらアミノ酸」で運動後にアミノ酸を摂取する人もいるかもしれませんが、実はアミノ酸というのは、もっと私たち人間の体の根本的な部分で、必要不可欠な存在であるということが分かり、だからこそ、このプロポリスの自己免疫力への影響というのも、納得できる理由だと言えます。

 

 

プロポリスに含まれるミネラル

プロポリスの中には、ミネラルも豊富に含まれています。
ミネラルと聞いて、あなたはどんな成分を思い浮かべますか?
もしかすると、ミネラルは、そのものが栄養素だと思っている人もいるかもしれませんが、実は、ミネラルというのは無機質の総称です。例えばカルシウム、カリウム、マグネシウム、リンなどなど。私たちの体を構成する成分のおよそ4%に当たるミネラルですが、前出のアミノ酸同様、私たちの体の中では作ることが出来ないので口から摂取することによってのみ体内に取り入れることができるため、大切な栄養素と言えます。

 

細かく見てみると、例えばカルシウム。カルシウムは筋肉や神経、血液といった人体の基礎となる部分に大切な栄養素です。

マグネシウムは、ホルモン分泌に関係する栄養素。
カリウムは、体内の水分量を調節したり、排泄に関わる栄養素です。
更に鉄や亜鉛は、血液と一緒に酸素が体中に行き渡る役目をサポートする機能があります。ということは、これらのミネラルが適正な量体内に存在し、正常に機能すれば、おのずと体の自己免疫力は高まるというわけです。
プロポリスに豊富に含まれているミネラルは、このように、免疫力を高めたい人にもオススメです。

 

プロポリスとフラボノイド

プロポリスにはフラボノイドという成分が含まれています。
日本では、フラボノイドというと、ガムに含まれて「むし歯予防」「葉を強くする」といった効果が注目を浴びている成分ですが、実はその他にもフラボノイドには、抗酸化作用があります。

 

フラボノイ=抗酸化作用は知らなくても、ポリフェノールの代表選手である赤ワイン=抗酸化作用と知っている人はいることでしょう。抗酸化作用とは簡単に言うと、人間の体のサビを取る力ということです。体のサビが蓄積されると、内蔵の働きや血管の力が弱まります。機能や血管の力が弱まると結果、体の総合的な病気に対する力=免疫力が弱くなります。逆に抗酸化作用があると、血管が若返ったり、内蔵の働きが良くなったり、お肌だって美肌になります。少々のウィルスや菌が体の中に侵入してきても、抗酸化作用が高く、免疫機能が強化されているので、結果強い体になるというわけです。

 

こうやって見てみると、フラボノイドって歯や歯茎といった口内環境だけに留まらず、体全体の強化に繋がる優秀な成分なんですね。特に女性なら、紫外線に抵抗できる力がつくため、年齢に逆らったお肌作りができる成分ですから、是非押さえておきたいところです。

まだまだあります、プロポリスの自己免疫成分

プロポリスに含まれる、免疫に関する成分や栄養素を見てきました。
が、まだまだプロポリスには自己免疫力を高めてくれる栄養素が沢山含まれています。

 

例えば、ユーカリ。コアラの主食、もしくはアロマを好む人にとってはもうお馴染みの、独特の香りを持つ植物です。
実はプロポリスには、このユーカリの成分だって含まれているのです。前にお話したように、ミツバチが樹皮を唾液で噛み砕いて作られるのがプロポリスです。ミツバチのお好み(?)で選ばれたというわけです。

 

また、もう一つご紹介したい成分が微量ではありますが、ビタミン群が含まれています。
ビタミンA、B(1、2、6、12)、C、D、Eとバラエティに富んだビタミンを含んでいます。しつこいようですが(笑)、まだまだご紹介していない栄養素もありますが、とにかくプロポリスには、豊富な栄養素がぎっしりと詰まっていて、私たちの体そのもの力を高めてくれる要素がたっぷり含まれているということがお分かりいただけたでしょうか。

 

総合的な栄養素でしかも自然のものですから副作用もありません、ということはこれはもう、最高なマルチ栄養素だと言い切れますよね。自然のもので、こんなに栄養素が豊富な食べ物って他にあるでしょうか。

 

 

 

プロポリスは西洋ミツバチだけなんです

プロポリスは、別名「天然の抗生物質」と言われています。天然の殺菌作用と天然の抗酸化作用。
このWの力がミツバチの子孫繁栄をガッチリガードしているのです。

 

そんなプロポリスですが、実はこのシステム(?)は西洋のミツバチだけのシステムで、ニホンミツバチには、このプロポリスはありません。ニホンミツバチの巣には、このようにセイヨウミツバチのプロポリスのようなプロテクション(防御)がないため、巣にウィルスや菌が侵入すると、ニホンミツバチは新しい場所に移り巣を作り直す性質があります。ニホンミツバチにはこのようなシステムがなかったためか、日本におけるプロポリス研究はまだまだ他の諸外国に比べてまだ日が浅いものです。

 

更に、ミツバチの巣自体、まだまだ未開の部分があるため、プロポリスの研究はまだまだ途上であるということが言えます。プロポリスはミツバチの巣の壁に塗られる、言わばミツバチの巣の建築資材のようなもの。よく間違えられるローヤルゼリーは女王蜂の栄養ですので、食用ですが、ミツバチの巣の資材を私たち人間が天然の抗生物質として頂くというのもなんだか不思議な話ですよね。こんなに栄養素が高いものを壁に塗るのって、果たしてどういう気分なんでしょうか(笑)。

参照リンク

プロポリスの効果・・・プロポリスの効果について